株式会社TS東京
業務の効率化とデータ管理も簡易に!新たなアプローチで新規営業の売上が3倍に!
What we do
ビル情報や顧客情報を見える化できる営業支援システムの導入
- 顧客およびビルのデータを可視化
- データに基づいた営業戦略の策定
- データを最大限に活用し、顧客ごとに最適化された戦略と対策を策定
- 担当者間の情報の不一致
- 専用ツールがなく、名刺やデータ管理がExcelに依存
- 将来的なデータ蓄積の不足
- 新規営業の売上が約3倍に増加
- セールス業務の効率化
- データ可視化による営業戦略の最適化
Q導入の目的、当時の課題はなんでしたか?
データの見える化と営業戦略の最適化
データを最大限に活用することで、よりお客様に合った戦略や対策を立てたいと考えていましたが、システム導入前は専用ツールがなく、名刺やデータ管理を主にExcelで行っていたため、顧客情報の漏洩や担当者間の情報不一致、チーム内での連携不足といった課題がありました。また、日常的な行動記録も残っていなかったため、将来に向けたデータの蓄積も不十分な状態でした。
Q導入効果はいかがでしたか?
業務効率化とアプローチ先の拡大
データを入力すると、すぐに数字として可視化され、自分の業務情報が一目で把握できるようになりました。
これにより、過去の振り返りやアプローチ先の拡大がしやすくなり、顧客の発掘にも繋がりました。新規営業は、導入当初から約3倍の売上を達成しました。
また、次に取るべきアクションを具体的なデータに基づいて判断できるようになり、新規営業およびルート営業の双方で効率的に営業活動を行えるようになったため、商談の質も向上しました。
Qthomasを利用して良かった点はありますか?
アクシデントの波及を防ぐための迅速な対処
何よりも、対応が早いことが非常に有難いです。
弊社は抱えている案件数が多いため、アクシデントが起こった際には、波及する前に迅速に対処することが重要です。そのような時に、毎回素早く解決していただけるので、大変助かっています。
また、プロジェクトを進める際には、明確にできることやできないことを示していただき、折衷案を提案してくださるので、プロジェクトが非常に進めやすく感じます。
Q導入したシステムの社内浸透のための取り組みや工夫されたことはありますか?
データ入力の習慣化とデータの蓄積
当初はthomasの担当者の方々に来ていただき、説明会を開いて使い方をレクチャーしていただきました。
弊社の営業職の平均年齢は27歳で、ITに慣れている世代が多いので、システムを入れても順応が早かったと思います。 データの入力に関しては、記録数、商談メモ数を評価軸にすることで、嫌でも入れなければいけない状況下にしました。そういった仕組み化によってデータの蓄積も着実に進んでいると感じています。
Q今後の展望やthomasに実現してほしいことはありますか?
ビッグデータの構築による新規事業と既存事業の発展
ビッグデータを構築し、新規事業の開発や既存事業のさらなる発展に活用していきたいと考えています。
現在は、他のシステムを含め複数のシステムを試している段階ですが、できる限り一元化を進めていければと思っています。
また、システムのコアユーザーであるセールスは外回りの業務が多いため、移動中に情報を入力できるように、システムのモバイル対応も進めていきたいと考えています。
事業開発部部長 久保田太一様
事業開発部 並木芙由様