リンナイ株式会社

iPad を活用出来るシステムで業務効率が大幅改善!全国で顧客接点データのシェアを実現し営業品質が UP

リンナイ株式会社

What we do

全国営業支援システムを導入 
必要なデータを一箇所に可視化

目的
  • 事務作業の削減・効率化
  • 旧システムからのリブランディング
  • 基幹システムとの連携・蓄積データ活用
課題
  • 旧システムの利便性が悪く、全国の支社間で利用にばらつきがある
  • 基幹システムに蓄積したデータの活用ができていない
  • ITが苦手な営業パーソンが多い
効果
  • iPadを利用した営業先からの作業が可能になり、業務効率アップ
  • 蓄積していたデータをダッシュボードに可視化し活用
  • 使いやすい新システムの導入により社内でDXの高まりを実感

Q導入背景について

顧客接点の正確な把握のため、営業支援システムの導入を検討

コロナ禍もあり働き方が変化していく中で営業社員にiPadの支給が始まり、それを活用して今よりも効率的な作業ができるシステムを探していました。

旧システムからのリブランディング

旧システムは2008年の導入から時間が経っており、不便な部分が多く、改善が望まれていました。例えば、日報入力などの事務的作業を改善することによって、営業パーソンの手間を出来る限り省き、ストレスなく効率的な営業活動を促せるのではないかと考えました。

Q導入時の課題はなんでしょうか?

営業本部 販売管理部
DX推進グループ 主事
加賀将之様

社内に蓄積している基幹システム内データの活用

課題に対して解決できそうなサービスを選定できたものの、これまで社内に蓄積されていた営業活動データや各顧客のデータ、基幹システムとの連携設定など、システム導入に関して社内ではノウハウが少なく、システム部門の工数も足りない状況でした。

旧システムは利用のハードルが高くなっていた

営業担当が活動報告(日報)登録をするにあたり、旧システムでは出先での作業ができず、営業所に戻ってから入力する形になっていました。弊社は47都道府県に営業所があります。エリアによっては片道2時間をかけて営業する拠点などもあり、夕方のアポイントから営業所に戻って日報を入力となると、システム利用にハードルがありました。また、入力したデータを上長が紙での報告を促すところもあり、システム利用が必ずしも評価の対象ではありませんでした。そのためエリアによってシステムの利用状況に差があったので改善の必要がありました。

Q導入による効果はどうでしたか?

システム”UPWARD”の導入によりiPadを活用した効率的な営業を実現

今回の目的としては旧システムから新システムへのリブランディングに近かったと思います。「主となるお客様の情報を全員で蓄積して紡いでいく」という前提で始めました。基幹システムとの連携もうまくいきましたし、位置情報を利用した営業活動記録のMAP機能など、シンプルな処理でITが苦手な営業パーソンに良さを感じてもらうという課題に対しても、手応えは感じています。

営業活動の可視化を実現、社内でのDX機運の高まりを実感

リリースしてから約2ヵ月経過した頃、地方の大きなエリアの責任者の会合での話です。システムの運用が進んでいない営業所の支社長が、システム運用が進んでいるエリアの支社長にその理由を尋ねたところ、「導入した新システムを開きましたか? 開くとわかりますよ。今日営業に行ったところが全部入っています。最初に見た時は本当に感動しました」というやり取りがありました。旧システムですとその様な意見交換すらありませんでしたから、社内でのDXの機運の高まりを感じました。

Qthomasを利用してよかった点を教えてください

情報システム部
山下拓也様

非常にスムーズなシステム導入

システム構築は非常にスムーズに実現できました。また、自社のシステム部門への引継ぎ、レクチャーも、thomas様にしっかりと伴走支援頂いたことで、一部作業に関しては、自社内で完結できる実力がついてきています。各種対応もスムーズで、システム設計から実装まで厳しいスケジュールでしたが、トラブルもなく完了することができました。コンパクトにスピード感を持って導入を進められたことは、私たちにとっても良い体験になりました。現場からの期待値も高いです。

想定外の事象に対する細かいサポート

例えば、私どもからAからBにしたいというリクエストをした時に、AからBだけでなく、私たちでも想定できないCパターンまで想定していただいた点は、thomasさんならではの細かいサポートを頼りにさせていただきました。改良を加えた際に、前のほうが良かったなどの戻りもないですね。また、UPWARDが効率的な営業活動に適していることは実感として確認することができましたが、蓄積したデータをどのように活用できるかという知見がありませんでした。その点はthomasさんから第三者の視点でアドバイスいただいたので、すごく助かりました。

Q今後の展望について聞かせてください

今までできていなかった全国での情報シェア

例えば、業界でもリンナイしか持っていない技術を使った新商品の情報は売り方として全社員が手探りで進めています。「こんな提案をしたらめちゃめちゃ受けました」とか「このプレゼン資料がわかりやすいと言われました」、「この資料で高額受注が入りました」などの営業の情報を、エリアだけで囲っておくことに意味がなく、全国でシェアしていくことが理想です。システムを利用して実現させていきたいですね。

リンナイの営業セールス部門の土台にしていきたい

今回構築頂いたシステムを全国でしっかりと活用して、営業担当者の持つ顧客接点データをきちんと蓄積、 分析し、お客様との連携を強化するための企業資産にしていきたいと考えています。次の100年へ、お客様との信頼関係をさらに強靭にし「リンナイだからこそ」と言っていただきたい。また、他のツールとの連携を拡大させていくことで、他部門にも効果を感じていただけるシステムにできればと思います。

会社名
リンナイ株式会社
事業概要
熱エネルギーの開発・輸入・販売
所在地
愛知県名古屋市