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駅前が映画館に! グループ会社「株式会社ユキサキ」による「ナンタンフィルムトレイン」が開催されました。

8月23日京都の南丹市にあるJR園部駅前で、thomasのグループ会社である株式会社ユキサキが関わるフィルムフェスティバル「ナンタンフィルムトレイン」が開催されました。

ナンタンフィルムトレインとは

普段はバスターミナルとして使われる広場に、この日は映画のスクリーンが立ち、野外映画館になります。

地域の方々や映画好きの人々が集まるイベントで、若手クリエイターのショートフィルムがメインで上映される、定期開催のイベントです。

今回の開催からは、JR西日本と南丹市の後援を受けて開催されており、地域と連携しながら文化発信を続けている点も特徴です。 イベント詳細はこちら

上映後は、監督が登場するトークセッションもあり、映画の余韻が残ったまま、制作裏や監督の思いを聞くことができました。

また、映画以外にも、ポップコーン作りやクラフトコーラ作りのワークショップ、キッチンカーなど楽しめるイベントがあり、友人や家族を誘って気軽に参加できるのが魅力です。

都市部でも映画やカルチャーイベントは数多くありますが、ミニシアターではなく、地域の中心である駅前を舞台にすることで、日常に映画がぐっと近づく感じがあるのは「ナンタンフィルムトレイン」ならではだと思います。

若手クリエイターの作品を地域の方に観てもらうことは、クリエイターにとっても大きな励みになるだけでなく、地域にとっても「映画を観る」という純粋な楽しみを提供できる相互作用があります。

また、「南丹市=文化的な街」という新しい価値を発信することにもつながりますし、人を呼び込み、地域活性化・地方創生の文脈にもつながる。

そんな広がりを感じさせてくれるイベントです!

今回は紹介だけになりますが、こうした取り組みを通じて地域の文化が豊かになり、若手クリエイターの挑戦が広がっていくことは、グループ全体としても嬉しいことです。

株式会社ユキサキの今後の活動にも注目していきたいと思います!